熊大ナノ粒子合成法のライセンス締結および銀ナノ抗菌水の開発?販売

【概要説明】

 熊本大学産業ナノマテリアル研究所の真下 茂特任教授と依田真一客員教授は、熊本大学で京石産業株式会社(京都市)と共同して液中スパーク放電法による数ナノレベルの貴金属のナノ粒子の合成技術を確立し、銀ナノ粒子の合成にも成功しました。この度、本ノウハウについて京石産業株式会社とライセンス契約を締結し、同社ではこの成果を基に銀ナノ抗菌水「純水ナノ」(雑品)を開発し、販売を開始しました。この銀ナノ抗菌水は、細菌、ウイルス、カビなど、もちろん足彩胜负彩にも有効で、特筆すべきは実使用で1ヶ月以上の持続時間を有することです。ここでは、熊大発のナノ粒子合成法である液中スパーク放電法を用いたナノ粒子の合成について述べ、銀ナノ抗菌水の開発?販売について紹介します。

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【詳細】 プレスリリース(PDF858KB)



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<熊本大学SDGs宣言>

お問い合わせ
熊本大学産業ナノマテリアル研究所
担当:特任教授 真下 茂
電話/FAX:096-342-3295

E-mail:mashimo※gpo.kumamoto-u.ac.jp

(※を@に置き換えてください)