「熊本留学生交流推進会議」主催の多文化共生留学生シンポジウムに本学留学生が参加しました
12月5日、熊本市国際交流会館で熊本地区多文化共生留学生シンポジウムが開催され、熊本県内の高等教育機関に通う留学生、熊本県内の高校生及び地域住民ら約70名が参加しました。
第一部(午後1時~3時)は「留学生と語ろう!~世界における大人とは?~」と題して、本学留学生2名を含む6名の留学生(カンボジア、トルコ、台湾、中国、韓国出身)が自国について簡単に紹介し、さらに、飲酒、喫煙、就職、結婚、選挙等が可能になる年齢と、自国での大人の定義について日本語で発表しました。
続いて、参加していた留学生や大学生、これから成人期に向かう高校生との間で、パネルディスカッションを行いました。
第二部(午後3時~4時)では、熊本城おもてなし武将隊(宇土城城主 小西行長、島津家十七代当主 島津義弘)のリードで、留学生や高校生、地域住民の方々が交替で餅つきを行いました。そして河内町から参加したボランティアの協力により、みんなでイチゴ大福を作りました。参加者はつきたてのお餅を堪能し、楽しい師走のひとときを過ごしました。
本学留学生が「カンボジアの大人」についての発表
熊本城おもてなし武将隊と初めて餅つきを体験する
本学留学生(トルコ、ポーランド出身)
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