ウェルプレート毎の培養細胞をリアルタイム、かつ一括でモニタリングできる装置の実用試験を開始
熊本大学 大学院先端科学研究部(工) 中島 雄太 准教授は、ヤマト科学株式会社と共同で、細胞培養中のウェルプレート毎の培養状態(代謝)をリアルタイム、かつ一括でモニタリングできるマイクロプレートリーダーを、細胞培養装置(CO2インキュベータ)内に実装し、実用することに成功しました。
本装置には、本学と共同研究を行っているウシオ電機株式会社の空間フィルタ技術「SOT?」が搭載されており、来る9月4日~6日に幕張メッセ国際展示場で開催される「JASIS2019」において詳細な技術説明を行う予定です。
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