工学部建築学科 大西康伸准教授が第10回JFMA賞(技術賞)を受賞しました
熊本大学工学部建築学科 大西康伸准教授と株式会社安井建築設計事務所、綜合警備保障株式会社、ALSOKビルサービス株式会社、加賀電子株式会社が取り組んでいた産学共同研究「BIM ※2 を活用した施設維持管理システムの開発とその運用」がこの度、第10回JFMA ※1 賞(技術賞)を受賞しました。共同研究により開発されたICTやセンシング技術を応用した施設マネジメントシステムが、今後良好な建物ストックを形成することに寄与する点で高く評価されました。
なお、この研究成果は、イノベーション推進機構の「中小企業トライアル支援事業」の成果でもありますので、今後もこのような足彩胜负彩活動を推進していけるよう、引き続き支援していきたいと思います。
※1 JFMA(日本ファシリティマネジメント協会):日本最大のファシリティマネジメントに関する推進組織。
※2 BIM(ビルディング インフォメーション モデリングの略称):建物のライフサイクルにおいてそのデータを構築管理するための工程
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