シンポジウム「熊本地震による被災文化財の保存?活用の現在」
event_available 日時: 2020年2月22日 13時0分 から 16時30分 まで
熊本大学五高記念館?化学実験場?表門?熊本大学工学部研究資料館の赤れんが建造物群は、国指定の重要文化財であり、他に類を見ない本学の重要な資産であり地域の宝です。しかし、それらは、平成28年におきた熊本地震により大きな被害を受けました。
この度、五高記念館主催により、熊本大学の赤れんが建築群や、同じように地震の被害を受けた熊本県下の文化財建造物の復旧状況と保存、活用について概説するシンポジウムを開催します。
シンポジウムでは、基調講演として神奈川大学工学部教授 内田青蔵氏に、近代住宅の保存、活用の最新動向についてご講演いただき、それを踏まえて熊本地震で被災した、価値が高いにもかかわらず未指定の文化財(吉田松花堂など)の保存?活用について報告?討論します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
主 催 | 熊本大学五高記念館 |
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共 催 | 五高記念館友の会 |
協 力 | 公益財団法人文化財建造物保存技術協会 熊本大学施設部 |
後 援 | 熊本県教育委員会 熊本市教育委員会 公益社団法人熊本県建築士会 一般社団法人日本建築学会九州支部 |
日 時 | 令和2年2月22日(土曜日) 13:00~16:30 |
会 場 | 熊本大学工学部百周年記念館 (キャンパスマップ 黒髪南地区 55番の建物) |
参 加 費 | 無料 |
内 容 |
◇第1部 熊本大学における被災文化財の現在 ◇第2部 未指定文化財の現在 パネルディスカッション |
対 象 | 事前の申込は不要。どなたでもご参加いただけます。 |
熊本大学五高記念館
TEL:096-342-2050
FAX:096-342-2051
E-mail:goko@※
(メール送信の際は※をkumamoto-u.ac.jpに置き換えてください)