創薬技術検討会の開催について

ポスター（PDF 431KB）

　熊本大学では、熊本発の新規産業創出を図るべく、革新的医薬品開発につながる有用植物に関する情報、資源、人財を蓄積してきました。それらをうけて企画立案し、採択された大型事業が、「有用植物X創薬システムインテグレーション拠点推進事業 Useful and Unique Natural Products for Drug Discovery and Development (通称UpRod)」です。本事業の目的は、世界各国との信頼関係により得られた「有用植物」を財産とし、その保全と有効活用を目的として、大学だけでは容易に成し遂げることのできない「ビジネス展開」を、産官学の相互協力体制を通じて達成します。

　この度、本事業の一環として?「創薬技術検討会」を開催いたします。

　本会では、熊本大学および熊本県内の研究者の方からユニークかつ貴重な研究シーズや評価技術をご発表いただき、産官学に跨る共同研究の活性化を図る場となればと考えております。ご興味のある方は、是非ともお越しください。
　当日は、発表会後に情報交換会（参加費2,000円）を企画していますので、そちらにも合わせてご出席いただければ幸いです。